【インプレッサ STI/CBA-GVB
S206 NBR CHALLENGE PACKAGE
△おまかせ車検▽
Part 4 点検整備 編 C】


ミッション & ディファレンシャル オイル交換

 交換にあたり、オイルを抜きやすくするために少し走って温めてきました♪

 オイルが冷めない内に、少し固めのオイルが使われているリヤデフから始めましょう♪




 DCCD ( ドライバーズ・コントロール・センター・デフ ) 制御用油温センサーのカプラーを外し…

センサーと…







ドレンボルトを緩めます。

 オイルドレン( 廃油受け ) をセットし…






センサー…

ドレンボルトを外して…







ギヤオイルを排出!

 今回リヤデフには…
NUTEC NC-71 80w140

エステル主成分の 100 % 化学合成ギヤオイル、コチラを使用します。



 コチラは弊社オリジナル、ギヤオイル注入器…

ポンプ式の注入器は 2 L のオイル缶では使えない…
オイルシリンジ ( ピストン式の注射器の様な注入器 ) はオイルが漏れやすい上、取り回しが悪く作業性も良くない!

 しかし、この注入器は高圧エアーを利用してオイルを送り込む優れもの♪ オイル漏れはありませんし、取り回しもラクラク…
硬いギヤオイルだと少々時間はかかりますが、規定量をボトルに入れておけばその場を離れても全く問題ナシ!
勝手に注入を済ませてくれます♪

 オイルが排出されるのを待つ間に、新油を準備しましょう。
 まずペール缶に給湯器の湯を入れてカセットコンロに乗せ、点火…


60 ℃程になったら火を止めて…

オイル缶を浸けてオイルを温めます。






 この粘度 ( 80w140 ) ともなれば、さすがに今の季節だと温めないと作業性が悪くて… (^_^;)

 ところで、ドレンボルトのマグネットには、かなりの量の鉄粉が付着していました… (^_^;)







ドレンボルト , センサーともにパーツクリーナーで洗った後…

ガスケットを交換します。

 オイルも出てこなくなったので、ドレンボルトを取り付けます。




 ガスケットが密着するまで手で締め込んだら…

トルクレンチ 40 Nm で締め付け…






パーツクリーナーを含ませたウエスでオイルの跡をキレイに拭き取ります♪

 さて オイルが温まったので、注入器のボトルを取り外し…

オイル缶を開封、クラウンキャップを外して…






規定量のオイルをボトルに移します。

 ボトルを組み付けて…







注入器をセットします。

 ノズル先端のホースをオイル注入孔 ( センサー取付孔 ) に…

差し込みます。







 注入器に高圧エアーホースを接続し…

バルブを開いたら…







注入スタート!

 注入を終えたら油量を確認…






基準値は、油面が注入孔下端より - 5 〜 0 o の範囲にあること。(^^)d


続きを こちらから ご覧下さい。


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