キャブ、スロットルのジェット類やスロットルバルブ、インジェクション、Ｏ2センサーなどのカーボンやスラッジをクリーニングしミクスチャー系の本来の能力を発揮し、良い混合気を作ります。

　強力な洗浄効果でポンプ・フィードライン・レギュレーター・フィルター・インジェクター・バイパスライン等のフューエル系の安定・効率化を実現します。
　今回は、平成１７年式 ホンダ オデッセイ アブソルート に使用しました。(作業は こちらから ご覧いただけます)　前回のレポート では ＮＣ-１２０ の効果を確かめましたので、今回は ＮＣ-２２０ の効果を確認するために、ＮＣ-１２０ 施工後の排気ガスデータと、ＮＣ-２２０ 添加後およそ２０�`走行後 (運輸支局への往復) の排気ガスデータを比較してみました。

《走行前》

排気ガス濃度
　CO：0.04 ％
　HC： 10 ppm

《走行後》

排気ガス濃度
　CO：0.01 ％
　HC：  0 ppm

　ＮＣ-１２０ 施工後のデータが良すぎて変化は僅かですが、それでもおよそ２０�`走行の前後でデータの改善が見られました。さらに インジェクターの洗浄効果だと思いますが、加速時のパワー感が増したような気がします。
　ＮＣ-２２０ の効果は走行して ＮＣ-２２０ を添加した燃料が消費されていく過程で徐々に表れてくるため、ＮＣ-２２０ の効果が今後どのように表れてくるか、データ的にはコレ以上ない位の数値が出ているので、走行フィーリングなどに変化があったかどうかお客さまにご協力いただき後日また調べてみたいと思います。