【インプレッサ STI/CBA-GVB
S206 NBR CHALLENGE PACKAGE
△おまかせ車検▽ Part 3 点検整備 編 B
NUTEC エコプログラム】


スロットルボディー 点検

 お客さまより『排気ガスが臭い』とご相談が…
とりあえずエンジンを十分暖機し、排気ガス濃度を測定してみることに。



      測定値  /  基準値

  CO : 0.31%  /  1.00%

  HC :  95ppm  / 300ppm

当HPをご覧頂いてる方はお分かりかも…
基準値内に収まってはいるものの、最近の車からすればかなりの高レベル!
CO : 0.05% , HC : 50ppm を超える様な普通車は最近見たことがない…

 インタークーラーを取り外してスロットルボディーの点検を行います♪

先ず手始めに、ブローバイガスホースを抜き…

固定ボルトを外してインタークーラーからブローバイガスパイプを取り外します。

 インタークーラー底面に固定されているバキュームパイプから、マスターバック バキュームホース、そして…

インテークマニホールド バキュームホースを引き抜き…

エアーインテークホースのホースバンドと…

ターボチャージャーアウトレットホース ターボチャージャー側のホースバンドを緩めます。

 インタークーラー前面に取り付けられているブローオフバルブは、リターンホースが大変硬く外すと破損してしまいそうなので、取り付けボルトのみ外して少しずらしておきます。

 最後にインタークーラーの固定ボルト、両サイドの2本を外して…

インタークーラーを慎重に、引き抜く様に取り外します。








 取り残されたインテークエアーホースを…

スロットルボディーから引き抜いて…
ようやく点検開始!
でもその前に、ターボチャージャーとインタークーラーの点検…

 ターボチャージャー コンプレッサーハウジングの内部…
ベアリングハウジングからのオイルの流入もなく、ターボチャージャーのコンディションは良さそう d(^-^)



 したがって、インタークーラー内部もキレイ♪

コチラに問題は無さそう。

 DBW ( ドライブ・バイ・ワイヤ
/ 電子制御 )
式 スロットルボディー…
機械式の様に ISCV ( アイドル

・スピード・コントロール・バルブ )
は無く、ECU がモーターを駆動しバタフライ開度を微調整することでアイドル回転数も制御しています。
 しかし、そのバタフライのエッジ部分には吸気バルブからの吹き返しやブローバイガス還流等の影響によりカーボンやスラッジが黒く固着して盛り上がっており、吸気流入抵抗となっているのが認められます。

 そこで今回実施するのが
NUTEC エコプログラム
 エンジンを分解することなくケミカルテクノロジーを駆使してエンジンを内部からリフレッシュ、本来の性能を発揮出来るようにコンディションを整えます♪

@ 燃料系の回復
* NC-221 を燃料タンクに
   注入…

 フューエルラインのガム質や堆積物を清浄化し、燃焼室やバルブ傘部に堆積したカーボン , スラッジを除去します。


続きを こちらから ご覧下さい。


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