【オデッセイ M/DBA-RB1
△お手ごろ車検▽
Part 2 検査 そして… まさかの再検査? 編】


自社検査ラインで 保安確認検査

 進入位置・角度を確認…

保安装置確認

 前後ワイパー…

ウォッシャー液点検







ウォッシャー 及び ホーン作動確認

灯火装置点灯確認

 スモールランプ,ヘッドライト,ウインカー,ハザードランプ,テールランプ,ブレーキランプの点灯確認

排気ガス濃度測定

 エンジン暖機後、テスターのプローブ(吸入管)をテールパイプ(排気管)に差し込んで測定開始!

   測定値  /  基準値
CO: 0.03%  /  1.00%
HC:  50ppm  / 300ppm

サイドスリップ測定

 縦ラインに沿いテスターへ真っ直ぐに進入…

 直進状態で前輪左右のタイヤが、各々左右どちらかにわずかに向いていれば、前輪タイヤが左右のプレートの上を通過する際、その向きの度合いに応じてそれぞれのプレートを左右に動かします。その合計の値がメーターに表示されます。
 数値はタイヤが1m 回転した時にズレる幅で、単位は o ,そして  IN は 車体の中心方向、OUT は その反対方向のズレとなります。

   測定値  /  基準値

OUT   1.0o   /  ±5.0o

ヘッドライト光軸測定

《基準値:左右 ±27p/10m・上下 -2 〜 -15p/10m》

 ヘッドライト前面を横ラインに合わせ停車し、テスター前面スクリーン中心が各ライトの中心と重なるよう調整して測定…

右ライト配光パターン
 左右   1.0p(左)
 上下 - 7.0p
  右側は (^^)d

 左側にテスターを移動…

左ライト配光パターン
 左右   3.0p(左)
 上下 - 2.5p
  左側も (^^)d

 完了です!
 さぁ〜 さっそく運輸支局へ 向かいましょう♪(^o^)/

オデッセイのマルチリンクサスペンション…
点検箇所多く、時間ギリギリになっちゃいま
したが… 何とか間に合いました。( -。-) =3


ホッとしたのもつかの間…
ヘッドライト まさかの不適合!
しかも 時間切れ… (/ー ̄;)

今日は雪の影響で検査予約キャンセルが多く
暇だったらしく、普段だとまだ検査の車がいる
んですが1台もナシ… したがって延長全く無く
定時で閉鎖! 時間があればあと2回検査を受
けるチャンスがあるのですが、明日再検査って
ことになってしまいました… (>_<)

ライト光軸どれ位ズレてるのか検査員に聞くと

『右ライトが下に24p』って…

「24p? ウソだろ! 自動試験機は…」

『散光してるようです、ライト替えられたら』

「光度もあって不具合無さそうなに、そんな
こと言ったらお客さんに怒られるよ!」

こんな会話をして、仕方がないので帰ります。

自動試験機は最高光度点を基準に判定する
ので、我々が目で見て明るいと思う光束の位置
とはズレることがしばしば…
実際この車も、壁にライトを当ててみると左右
同じ高さにしか見えません。( -。-) =3

検査員が言うように、最高光度点がそのよう
にズレるのは ライトの劣化が原因でしょうが、
かといって暗くて見えないとか 壊れて点灯しな
いとかというのと違い不便を感じておられない
訳ですし、結構な金額しますからね〜 お客さま
の承諾は難しいに違いありません。(>_<)

ここは何とかするしかありません!(^^)d

続きを こちらから ご覧下さい。


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