【アルト エコ S/DBA-HA35S ◇NUTEC エンジンオイル交換◇】 平成25年7月 20,442q 前回オイル交換から およそ3千`ですが、『半年以上経つのでどうも気になるから… 』ってご来店頂きました♪ 車をピットに移動し エンジンを停止します。 ボンネットを開け… アルミステップを前輪の前にセット… 前輪を少し高くするこで エンジンを後傾させ、オイルの排出を促進出来ます。(^^)d ボンネットを開けてオイルフィラーキャップを外した後… ピットの中へ… ドレンボルトを外してオイルを排出します。 続いて オイルフィルターを取り外します。 オイルフィルター取り付け面のOリングにラバーグリスを少量塗布し… ネジ込みます。 Oリングがオイルブロックに密着するまで 手で締め込んでいき… フィルターが変形するほど締め付けている人がいますが… 一般的にOリングのつぶし代は径の30%、40%を超えると圧縮割れを起こす可能性が大きくなると言われています。締め過ぎはオイル漏れの原因になるということです。ご注意を! ガスケットを交換しドレンボルトを締め付けます… いきなり工具で締め付ける人を見かけますが、オイルパンのネジ山飛ばして オイル漏れ… 何てことよくありました。ガスケットに当たるまで手締めしないと…。 ドレンボルトの締め過ぎも要注意! もちろん 山荒れの原因にもなりますし、オイル漏れの原因にも…。 オイルが漏れないように キツく締めたい気持ちは分かりますが、毎回ガスケットを新品に交換し、ガスケットに応じたトルクで締め付けることが重要です。 フィルター 22Nm ドレンプラグ 40Nm 次は いよいよオイルの注入です。使用するのは… NUTEC ZZ-11 0w20 エコカー用のオイルは高燃費実現のため非常に柔らかく、スムースだけど高負荷に弱いモノでした。 しかし ZZ-11 は高負荷に耐えるタフさをプラスしたオイルです。低温時のエンジン始動性に優れるのは当然ですが、高温時にも極度の粘度低下を起こさず、強固な油膜を保持するのが特徴です。 規定量のオイルを入れ終わったら、オイルフィラーキャップを閉めて… エンジンを始動し… バックしてステップから下ろします。 オイルが十分に循環するのを待つ間 ステップを撤去し… エンジンを停止します。 ボンネットを開け… レベルゲージでオイルの量を確認! 適量あることを確かめ… オイル漏れが無いことを確認して… 完了です!(^o^)/ コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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