【セリカ ST/E-TA22
△構造変更検査▽
ブローバイガス還元装置 製作】


昭和48年6月 92,864q

先日お知らせした通り、エンジン ボアアップ
改造申請が受理 され、いわゆる公認車として
登録すべく、いよいよ構造変更検査を受ける
こととなりました。\(^o^)/

しかしその前にいくつかやっておくことが…

まず ブローバイガス還元装置の設置!

 純正では、シールドタイプ (ヘッドカバーからエアクリーナーケース あるいはサクションパイプに直に配管されている,PCVバルブのない1系統の配管のみのタイプ) の還元装置が設置されていましたが…

お客さまがキャブレターを (現在は OER ですが その前) SOLEX に交換された時に 大気解放に… (^_^;) おそらくガスがかなり上がってたんでしょう。
 でもさすがにそのままでは… ってことで オイルキャッチタンクを設置したのですが、今回ばかりは還元装置を設置しないと 構造変更検査をパスすることは不可能!

 よって ブローバイガス還元装置を設置することに…
ただ、よくあるインテークマニホールドに戻す方法では 接続した吸気管と他の3つの吸気管では吸入空気量に違いが出てしまいます。キャブレターの同調をいくら一生懸命に取ったとしても解決しません。だってキャブレターの後ろから空気を吸ってしまう訳ですから…。
 それで かなり大変そ〜なのですが、エアークリーナーケースに戻すよう工作することにしました。f(^_^)

 まず タワーバーを取り外します。

 次いで K & N 製エアークリーナーケースを取り外します。

 中央のビスを外し、フロントカバーとエアークリーナーを取り外します。

 取り付けナットを外し…

バックプレートを取り外します。

 4気筒なので、キャブレターが2台 よって エアークリーナーケースも2つ…

側面は不可!エアークリーナーに穴を空けるわけにはいきません…
前面も不可、カバーだし 第一みっともない!出来るだけ目立たないように…
配管を接続出来そうなのは背面のみ、でもブラケットの上はダメ…
結果 バックプレートのフロントカバーブラケットの下側、エアークリーナーとのスペースしかないってことです。(^_^;)

 クロームメッキのボディーにキズが入らないよう マスキングテープを貼って保護します。

 ボール盤にバックプレートを固定し下穴を空けていきます…

ドリルの刃を換えて穴を拡げます。

 いゃ〜 硬いのなんの… 何とか空きました。( -。-) =3

 いい感じ♪(^^)d

 この穴に…

PTエルボを…

裏側からこんなふうに差し込んで、ここからブローバイガスを戻そうとしたのですが…

どうやら キャブレターのこの部分の形状に勾配がついてるので… 

バックプレートを取り付けようとすると、PTエルボが当たって隙間が出来てしまうことが判明しました!
 さて 困りました、どうしたものか… ( -_・)? 


続きを こちらから ご覧下さい。


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