△構造変更検査▽ ブローバイガス還元装置 製作】 昭和48年6月 92,864q 先日お知らせした通り、エンジン ボアアップ の 改造申請が受理 され、いわゆる公認車として 登録すべく、いよいよ構造変更検査を受ける こととなりました。\(^o^)/ 純正では、シールドタイプ (ヘッドカバーからエアクリーナーケース あるいはサクションパイプに直に配管されている,PCVバルブのない1系統の配管のみのタイプ) の還元装置が設置されていましたが… でもさすがにそのままでは… ってことで オイルキャッチタンクを設置したのですが、今回ばかりは還元装置を設置しないと 構造変更検査をパスすることは不可能! ただ、よくあるインテークマニホールドに戻す方法では 接続した吸気管と他の3つの吸気管では吸入空気量に違いが出てしまいます。キャブレターの同調をいくら一生懸命に取ったとしても解決しません。だってキャブレターの後ろから空気を吸ってしまう訳ですから…。 それで かなり大変そ〜なのですが、エアークリーナーケースに戻すよう工作することにしました。f(^_^) まず タワーバーを取り外します。 次いで K & N 製エアークリーナーケースを取り外します。 中央のビスを外し、フロントカバーとエアークリーナーを取り外します。 取り付けナットを外し… バックプレートを取り外します。 4気筒なので、キャブレターが2台 よって エアークリーナーケースも2つ… 側面は不可!エアークリーナーに穴を空けるわけにはいきません… 前面も不可、カバーだし 第一みっともない!出来るだけ目立たないように… 配管を接続出来そうなのは背面のみ、でもブラケットの上はダメ… 結果 バックプレートのフロントカバーブラケットの下側、エアークリーナーとのスペースしかないってことです。(^_^;) クロームメッキのボディーにキズが入らないよう マスキングテープを貼って保護します。 ボール盤にバックプレートを固定し下穴を空けていきます… ドリルの刃を換えて穴を拡げます。 いゃ〜 硬いのなんの… 何とか空きました。( -。-) =3 いい感じ♪(^^)d この穴に… PTエルボを… 裏側からこんなふうに差し込んで、ここからブローバイガスを戻そうとしたのですが… どうやら キャブレターのこの部分の形状に勾配がついてるので… バックプレートを取り付けようとすると、PTエルボが当たって隙間が出来てしまうことが判明しました! さて 困りました、どうしたものか… ( -_・)? 続きを こちらから ご覧下さい。 [追記を読む] コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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