△構造変更検査▽ 排気ガス測定 編】 昭和48年6月 92,864q 制動装置の点検整備 を終えて さらに また一歩 旧車にとっては辛い 排気ガス検査… f(^_^;) スローは 900rpm で安定! 皆が驚きます。 ですから 出来れば燃料を変に絞ったりせず このまま検査をクリアしたいものです。 エンジン暖機後、テスターのプローブ(吸入管)をテールパイプ(排気管)に差し込んで測定開始! 測定値 / 基準値 CO: 5.60% / 4.50% HC: 770ppm / 1,200ppm HCはOK! 問題はCOということに… いくらか予想していた事とはいえ… (/ー ̄;) エンジンオイルを暫く交換していない、あるいは 燃料が 古くなってしまったのが原因でしょうか ( -_・)? マフラ ーにカーボンが溜まってるのかもしれません… ( -_・)? 車をピットに進め エンジンを停止… フラッシング剤を注入し、再度 エンジンを始動! ピットの中に入って エンジンアンダーカバーを外した後… アルミステップを前輪の前にセット… エンジン始動後5分、車を前進させてアルミステップに載せて エンジンを停止! 前輪を少し高くするこで エンジンを後傾させ、オイルの排出を促進出来ます。(^^)d ボンネットを開け… オイルフィラーキャップを外した後… ドレンボルトを外してオイルを排出します。 続いて オイルフィルターを取り外します… しかしこれが一苦労 (^_^;) オイルクーラー用に サーモスタット付オイルブロックをサンドしてあるので 狭いのなんの… しかも 塗装をキズ付けないように慎重に作業しないと… (>_<) 塗装をキズ付けることなく どうにか無事取り出しました。( -。-) =3 コチラは フルードエキストラクター… 高圧エアーを利用したバキュームポンプです。コイツを使用して、オイルクーラーラインのオイルも回収します。 バキュームホースを オイルブロックからオイルクーラーホースに差し込んで、吸引を開始します。バキュームホースを前後にゆっくり動かして、出来る限り吸引します。 オイルクーラーホースを外してもいいのですが、何度も取り外していると アルミ製のホースエンドが傷んでオイル漏れを引き起こしかねませんからね〜 f(^_^;) 吸引完了後の フルードエキストラクター… どれくらい回収出来たでしょうか? 計量してみましょう♪ 400ml 丁度ですね… 全量が3L ってところなので、結構な量になります! エンジン本体は 一晩放置して、しっかりオイルを 抜くことにしましょう (^o^) 続きを こちらから ご覧下さい。 [追記を読む] コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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