【セリカ ST/E-TA22
△構造変更検査▽
排気ガス測定 編】


昭和48年6月 92,864q

制動装置の点検整備 を終えて さらに また一歩

構造変更検査に近づきました。(^o^)

しかし まだ懸案事項が残されています。
旧車にとっては辛い 排気ガス検査… f(^_^;)

キャブレター 同調及びパイロット調整は完璧!
スローは 900rpm で安定! 皆が驚きます。
ですから 出来れば燃料を変に絞ったりせず
このまま検査をクリアしたいものです。

 さっそく 排気ガス濃度 測定してみましょう!

 エンジン暖機後、テスターのプローブ(吸入管)をテールパイプ(排気管)に差し込んで測定開始!

    測定値 / 基準値
CO:  5.60% /  4.50%
HC:   770ppm  / 1,200ppm

  HCはOK! 問題はCOということに…
 いくらか予想していた事とはいえ… (/ー ̄;)
 エンジンオイルを暫く交換していない、あるいは 燃料が
 古くなってしまったのが原因でしょうか ( -_・)? マフラ
 ーにカーボンが溜まってるのかもしれません… ( -_・)?

  とりあえず オイル交換をしてみましょう…

車をピットに進め エンジンを停止…

フラッシング剤を注入し、再度 エンジンを始動!

 ピットの中に入って エンジンアンダーカバーを外した後…

アルミステップを前輪の前にセット…

エンジン始動後5分、車を前進させてアルミステップに載せて エンジンを停止!
 前輪を少し高くするこで エンジンを後傾させ、オイルの排出を促進出来ます。(^^)d

 ボンネットを開け…

オイルフィラーキャップを外した後…

ドレンボルトを外してオイルを排出します。

 続いて オイルフィルターを取り外します…
しかしこれが一苦労 (^_^;) オイルクーラー用に サーモスタット付オイルブロックをサンドしてあるので 狭いのなんの… しかも 塗装をキズ付けないように慎重に作業しないと… (>_<)

塗装をキズ付けることなく どうにか無事取り出しました。( -。-) =3

 コチラは フルードエキストラクター…
高圧エアーを利用したバキュームポンプです。コイツを使用して、オイルクーラーラインのオイルも回収します。

 バキュームホースを オイルブロックからオイルクーラーホースに差し込んで、吸引を開始します。バキュームホースを前後にゆっくり動かして、出来る限り吸引します。
 オイルクーラーホースを外してもいいのですが、何度も取り外していると アルミ製のホースエンドが傷んでオイル漏れを引き起こしかねませんからね〜 f(^_^;)

 吸引完了後の フルードエキストラクター…

 どれくらい回収出来たでしょうか? 計量してみましょう♪

 400ml 丁度ですね…
全量が3L ってところなので、結構な量になります!

  エンジン本体は 一晩放置して、しっかりオイルを
 抜くことにしましょう (^o^)

続きを こちらから ご覧下さい。


[追記を読む]
コメント(0)
[コメントを書く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw

[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着ブログ記事++