ABA-AUCJX ☆ボディー・ガラスコーティング☆ Part 3 ボディー仕上げ磨き 編 】 引き続き、第2工程【 下地処理 】 これで 磨き2:ファイル カット は終了です。 磨き1の機械磨きの前に、ボディーやパーツを保護するために施した追加のマスキングを剥がします。 再度 手磨き… 機械で磨けない狭小な部分を手作業でしっかり磨いておきます。 磨き2は、磨き1で使用したP4コンパウンドより1段階粒度の小さなP3コンパウンドを使用することになります。 手磨き用のウレタンパッドにP3コンパウンドを少量とり、パッドの弾力を意識しながらパッドを小刻みに前後左右に動かして磨いていきます。擦るというより、コンパウンドを塗り込むように作業します。 パッドを押し潰すほどに力を入れてはいけません! パッドとの摩擦でスリ傷がついてしまいます。(ノ_・,) 薬を塗り込む時も強く擦ったら痛いでしょ〜 (^_^;) 手早く終わらせようとするとついつい力が入ってしまいがちになりますから、落ち着いて根気よく作業することが大切です。 ( -。-) =3 手磨きを終えたら・・・ 使用するのは… ギヤアクションサンダー マイファイバーバフC P3コンパウンド 仕上がりを確認しながら、ゆっくり確実に磨いていきます。どこも同じ様に磨けばいい… というものではありません。 平面や曲面,コーナーやエッジ部分など形状は様々… それを同じバフで均一に磨くには、サンダーを運ぶスピード,手圧を加減しながら磨く必要があります。 そもそも、よく見かけるように、ポリッシャーを前後に激しく動かすような磨き方では「まともな磨き」は出来ません。「鈑金磨き」とか「オール磨き」とか言う磨き方です。エッ、知らない?そーでしょうね〜 (^_^;) 自分が勝手にそう言ってるだけなんで、僕が磨きを教えた人しか知らないかも… (>_<) 何でそう言ってるかとゆ〜とですね f(^_^) 鈑金屋さんの多くがそんな磨き方だというのと、その磨き方をしている様子が舟の艪を漕いでるみたいだからです。 鈑金屋さんを悪く言うつもりはありません!鈑金屋さんと我々の磨き方が違うのは当然だからです。少しオーバーに言うと、鈑金屋さんは主に、塗装後の肌調整に言わば「ゴリゴリ」磨いているんです。さらに言うと、磨く事も考慮して少し厚めに塗装しているのですから、コーティング業者が同じ磨き方でいいハズはありません! 『最小カットで最大研磨!』です、目指しているのは… (^-^)v 余談が長くなりましたが、あらゆるテクニックを駆使して、あらゆる箇所を出来る限り均一に磨くよう頑張ってます!特に、今回はこれが仕上げの磨きになります。パネルのエッジやパーツのキワまで集中して磨き上げます。 続きは Part 4 で… (^-^)/ コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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