本日の作業は下廻りの防錆塗装から…
通常は最後に塗装するのですが、検査持ち込みのタイムリミットがあるので検査後でも構わない作業は後回し…

ステアリングロッド、Ｆr アクスル・サスペンションアーム・サブフレーム・クロスメンバー などを塗装

Ｆr ストラット

Ｒr ストラット・ブレーキドラム

Ｒr アクスルビーム・サスペンションアーム、燃料タンク などを塗装

ナンバープレートを取り外し、開口部よりハーフムーンレンチを使いコンプレッサー調整ボルト２本を緩め…

プライバーでコンプレッサーを手前にこじるようにして少し傾けてベルトを張り、調整ボルトを締め付け

再度張りを確認
　(^^)d

インタークーラーを取り外すとスロットルボディーが現れます。

ここでＩＳＣバルブのソレノイドからオイルが滲んでいるのを発見！
とりあえずこちらを先に修理しないと…

恐らく、Ｏリングの劣化でしょう… ソレノイドを取り外し、Ｏリングを交換します。

左側が新品、比べると伸びて痩せてしまってるのが分かりますね！
新品に交換し、ソレノイドを元に戻します♪

さて〜スロットルボディー…　バタフライの周りにカーボンが付着しています。エンジンの息つきを解決するためにクリーニングしてみましょう！
NUTEC ＮＣ-１２０ をタップリ吹き付け…

柔らかいブラシで優しく磨きます♪

ＩＳＣバルブの中にも注入！

　ここでエンジン始動！ 溜まっている液剤を吸い込ませます。さらに軽くレーシングしながら断続的に ＮＣ-１２０を注入し、液剤がすべての吸気マニホールド、吸気ポートに均等に十分に行き渡るよう吸い込ませます。　そしてエンジン停止！ ５分ほど放置して吸い込んだ液剤がカーボンやスラッジ等を溶解するのを待ちます。

スロットルボディーはというと…
この通りキレイになってます♪ (^^)d

エンジン再始動前に燃焼効率をさらに改善するために NUTEC ＮＣ-２２０ を給油口からガソリンに添加します。