S206 NBR CHALLENGE PACKAGE ボディー & ヘッドライト コーティング ☆磨きはいよいよここから〜 ボディー鏡面加工スタート♪】 ウールバフ ギヤアクションサンダー 150o マイクロファイバーバフ:3種類 (A→仕上→C) ミニ(シングル/オービタル切替式)サンダー 80o ウールバフ ウレタンポリッシングバフ ウレタングローバフ ダブルアクションポリッシャー 150o ウレタングローバフ 手磨き用ウレタンパッド コンパウンド:9種類 (P9→細→P1) 今回は P5 〜 P2 の4種類を使用 《磨き工程 1:1st カット ポリッシング》 磨き工程1修了時の画像は、手磨きウレタンパッド P5コンパウンド 先ず、パネルのエッジ、プレスラインやコーナー部など繊細な箇所の、Buflexディスク作業前に施したマスキングテープを除去。 次いで、機械が入らない・届かない、機械で傷つける危険があるなど、機械では磨けそうにない部分をあらかじめ手作業で磨いておきます。 ミニサンダー ウールバフ P5コンパウンド 大きな機械や大径のバフでは物理的に磨くことが不可能、あるいは磨くのが非常に困難な部位だが、ミニサンダー・小径バフでは十分作業が可能な狭小な部分を磨いていきます。 さらに、パネルのエッジ,プレスラインやコーナー部など繊細な箇所も、ミニサンダーで慎重に磨きます。 再度パネルのエッジ,プレスラインやコーナー部など繊細な箇所をマスキング… 多少粒子の大きめなコンパウンドとパワーのある機械を用いるので、比較的塗膜が薄いと思われる部分や多少の段差があるために研磨面の当たりが強くなってしまいそうな箇所にダメージを与えることを防ぐための措置です。 実際にはほぼ必要ないのですが、お客さまの大切なお車ですから万全を期します。 シングルアクション ポリッシャー ウールバフ P5コンパウンド 広い面積をシングルアクション(回転式)ポリッシャーで丁寧に磨いていきます… しかしほとんどの方がイメージする磨く… といのとは異なり、ここでの作業は、ならす・整える… といったイメージの方が近いように思います。 本来施工前のコンディションによってはこの作業自体必要ない場合もあるのですが、今回は飛び石による細かなキズがボディー全体に200〜300箇所程みられた為、それらを可能な限り除去すべく、通常より少しハードにBuflex処理を施しました。結果、飛び石のキズは、かなり深い数ヶ所を除きほとんどを除去することが出来ましたが、反面Buflexの研磨キズが通常より多めについてしまいました。 これらを処理すべく研磨力の強いシングルアクションポリッシャーで磨くことにした訳ですが、とはいっても、Buflex処理で除去可能なキズはほぼ除去していますので、Buflexの研磨キズをならす、あるいは整えてやればいいだけです。通常回転数のおよそ2/3の低速で、少量のコンパウンドを擦るようにではなく"潰す"ように"じわ〜"っとバフィングしてゆきます。 非常に集中的と根気の要る作業となりますが、磨き過ぎや余分な発熱を抑え、出来る限り塗装の風合いを保ちつつ塗膜にダメージを与えないように研磨出来ます。 こちらから ご覧いただけます。 [追記を読む] コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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