☆*とり*☆さん一家！

お猿のPSPが壊れ修理に出していたのが昨日返ってきた。

本人が切に望んでいた無線LAN設定をやってやった☆*とり*☆。

お猿は喜びと共に夢中に！

☆*とり*☆は後悔した。
勉強を全くしない(元々やらないが)うえに、３時間もゲームに夢中になるお猿。

度が過ぎる日々が続いたら、設定解除してやる(~ヘ~；)

明治42年生まれにしては珍しい(?)一人っ子のおおばぁ。
婿養子をもらったが病気で30年以上前に他界。
その後孫やひ孫にも先立たれる辛い経験もした。

口癖は「私のおかげでこの家が成り立ってる」…と鼻息の荒い人だったが、年齢にまでは勝てずに転んで骨折と同時に、寝たきりになり認知症に。

孫とひ孫がゴッチャになったり、昼夜関係なく歌ったり。

でも以前の鼻息の荒さはどこかに行き、何事にも感謝の意を表わすように。

気性は荒かったかも知れないが、☆*とり*☆には優しかったおおばぁ。

毎日点滴生活になったが、食欲もまぁまぁある。

一日でも楽しく長生きしてもらいたい。

ぶり子が１年程付き合った男との間に子供を授かった。
と同時にアッサリ男は逃げてしまった。

それから毎晩のように、産む・諦めろ…と泣き喚き声と怒声の飛び交う日々が続いた。
話し合いは一ヶ月以上に及び、苦労・世間の目etc.あらゆる最悪なケースを想定した上で、負けないとぶり子は覚悟・決心し、未婚の母として産む事を決定した。


2008年末の大騒動だった。

☆*とり*☆は実父母との同居だから楽だ！とウキウキ気分だった。

しかしそのウキウキ気分も、同居後一ヵ月も経たないうちに、気性の荒いばぁと神経質な旦那の間に板挟みになり、針のむしろへと変わった。

そして数ヵ月後、☆*とり*☆はうつ病を発症し闘病の日々が始まった。
改善と悪化を繰り返す事10年。
今では薬は手放せないながらも、普通に働けるまでに回復した。

10年ほど前に、ひょんな事から☆*とり*☆の実家に同居する事になった、旦那・☆*とり*☆夫婦とその子供達。

その時を境に喜怒哀楽・奇想天外の日々がスタートした。

以前から友人に我が家の話をすると、面白いから本になる…と言われ続けてきました。
本と言われても文才はないし…。

確かに冷静に考えてみたら変な家族である事は間違いない！
そこでこのBlogにちょっぴり公開してみる事にしました。


◎登場人物
・おおばぁ
（☆*とり*☆の祖母。明治42年生まれの気持ちは若者）
・じぃ
（農業一筋六十数年。大酒飲みで失敗も多々あり）
・ばぁ
（じぃの妻。いつも小言の絶えない日々）

・旦那
（☆*とり*☆の旦那。外面の良い典型的内弁慶）
・☆*とり*☆
（じぃ・ばぁの長女。変なところが几帳面なうっかり者）
・ぶり子
（旦那・☆*とり*☆の長女。いつも笑顔だが本心は…）
・爆弾娘
（旦那・☆*とり*☆の次女。産まれた時から反抗期の高校生）
・お猿
（旦那・☆*とり*☆の長男。運動神経は良いが勉強嫌いの小学生）