時刻は午前8時40分。 殆どの生徒が学校で朝の準備をしているころ。 緒方克巳は学校への道を走っていた。 緒方「ちっきしょー！眠いー！」 昨日の深夜番組を遅くまで見ていたせいですね。 夜更かしは身体に悪いです。 でも見ます。見てすぐにネットの掲示板で語り合いたいから。 緒方「間に合うか！？」 間に合いません。とっくに時間はすぎています。 緒方「成せばなる！」 無理です。 緒方「そんなぁ・・・」 無理なものは無理！ そんなこんなで学校に到着したのがちょうど9時。 完璧に遅刻です。 安藤「おせ-ぞ、がっさん」 斎藤「そうだぞ、メガネ」 緒方が席につくなり班員からの罵倒が飛び交います。 自業自得です。 緒方「ん、すまないね、君達」 安藤「なんでそんなにエラそーなんだよ！」 安藤の見事な蹴りがヒット！ 緒方が床に転がります。 緒方「くそぅ・・・今に見てろよ・・・」 と悪態をつきますが 安藤「なんか言ったか？」 緒方「いえ、何も」 安藤達の迫力に負けてます。 そうして午前中の授業が始まった・・・ [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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