はにわ「あー、重かった」 ようやく瓦礫の下から出れたはにわ仮面は、大きく背伸びしながら言いました。 重かった、というよりあれだけの瓦礫の下敷きにされれば普通死んでます。 はにわ「うん、さすがの私も仮面がなければ即死だったね」 だからその理屈はおかしい。 安藤「で、どうするのさ?あれ」 安藤が鬼を指差しながらいいました。 鬼はカスタネットで楽しそうに遊んでいます。 堺「ん…今のところ害はないしなぁ…」 光井「牛にゅ」 安藤+堺「「それはいいから」」 光井「あぅ〜」 ダブル突っ込みで光井を黙らせました。 安藤「あいつが他の怪物みたいなのを呼んだのかな?」 堺「聞いてみよう。おい、鬼!」 鬼「ん?なに?」 安藤「お前が他の変な生き物を呼んだのか?」 この質問に鬼は答えようかどうか迷っていましたが、やがて 鬼「うんにゃ、違う」 と言いました。 堺「え!?じゃぁ誰が?」 光井「あいつかな?」 と光井がはにわ仮面を指差しながらいいました。 安藤「う〜ん、違う気がする。あんなバカっぽいやつが親玉のはずはない!」 安藤がきっぱり言い切りました。 光井「ううん、感謝するべきなのか、それとも切り捨てるべきか…」 光井「でも…それじゃぁ誰が?」 そこで再び沈黙が訪れた時、鬼がカスタネットを置き、ニヤリと笑いました。 鬼「教えてあげようか?」 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |