さて、はにわ仮面が音楽室前で迷っているころ、堺たちは中で武器のチェックをしていました。 堺「俺が持ってるのは・・・ベレッタとAK、ソーコム、二キータだ」 （ベレッタ＝拳銃の一種 ソーコム＝↑と同じ AK＝アサルトライフル 二キータ＝リモコンミサイル） 安藤「なぁ、堺。なぜお前はそんな物を持っているんだ？しかもリモコンミサイルなんてどうやって手に入れるんだ？」 堺「…この騒ぎが収まったら話すよ」 安藤「……わかった。それまではなにも聞くまい。役に立っていることだしな」 堺「サンキュ。他になんか使えそうな物ってあるか？」 とここで以外にも光井君が 光井「あるよ」 安藤「え！？光井が？」 堺「なんだよ？なにがあるんだ？」 光井「じゃぁちょっと待って」 そういうと光井君がベランダへ出て行きました。 そしてなにやらゴソゴソとしていたかと思うと、 光井「あ、あったあった。これ」 安藤「…おい、それってさ…」 堺「いつの…牛乳？」 そう、光井君が持ってきたのはどれぐらいの間放置されてきたのか分らないほど古びた｢牛乳」！ 光井「わかんないけど・・・どう？」 安藤「ここにあるどの武器よりも強力そうだな…う、開けてもないのに匂いが！」 堺「どっか遠くに置け！それ近づけんな！」 光井「くーさーいぞー！！」 堺「わーーー！！」 と騒ぎだしたその時！ スパーン、パカッ、ドカッ！ という音がドアの方から聞こえ てきました。 安藤「なんだ！？」 堺「おい、とりあえず武器どれか持っとけ！」 光井「シッ！なにか聞こえる！」 「……てててて……が無けれ… 即死だ…」 安藤「即死！？いったいなんだ？」 堺「わからんが近づいてきてる！準備しろ！」 光井「来たよ！」 そして3人が身構えたとき！アイツが、あの変態が入ってきて堂々と名乗ったのです！ はにわ「やぁやぁ我こそは！学園を守る白銀の守護者！」 光井「…ねぇ、あいつってさ…」 堺「うん…たぶん」 はにわ「その名もはにわ仮面！ここに降臨！！」 安藤「あぁ…俺にもわかるよ」 安藤＋堺＋光井「「「変態だ」」」 大正解。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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